ポスト・リタノフ
(2012/10/04(木) 03:04:29)

その1年後、2008年2月にはツバメ号を購入。 きちんとしていないリタノフに対し、きちんとした自転車が欲しかった私。 ロングライド仕様と言ってオーダーしたツバメ号は46万円台。 激安だったリタノフの32台分のお値段でした。 テキトーな作りのリタノフと比べたら、目的に合致したロードバイクは軽快この上なしでした。
メインの自転車はツバメ号となりましたが、それでもリタノフは私に自転車の楽しさを教えてくれた相棒です。 これで乗らなくなったり弄らなくなったりはしませんでした。
ショップに依存できるツバメ号とは違って、リタノフは通販なので親元となるショップなどなく、持ち主の私がなんとかしないといけません。 出来の悪い子を見るかの如く、リタノフには多くの時間と手間をかけてパーツ換装をしていきました。
もともと酷い部品ばかりだったので、ちょっと換装するだけでハッキリ効果が現れるのが面白く、その繰り返し。 まずは、その改造の変遷を振り返りたいと思います。
水路を行くカキ氷の旅
(2012/09/30(日) 16:34:21)

それは、男同士でカキ氷を食べるという危険な香りですが、、、そういうスイーツ系ではやっぱりあのお方。 ( ̄ω ̄)さん。 (rook(ルーク)さんと読みます)
だからと言って( ̄ω ̄)さんは甘党でもなく、ネタ欲しさだけの様です。
(カキ氷が好きなら好きだと言えばいいのにサ)
9月22日(土) それは夏が好きな私には暑くないのが残念と思うような秋っぽかった日でした。 朝は東陽町で待ち合わせ、行き先は横浜の中華街。 だだし、いつもの第一京浜(R15)を2時間で飛ばして行くのではなく、大通りを避け、クルマが少ない平穏な道を楽しむライドです。

チネリ製のハンドルは以前からの物、チネリ製の二股のシートポストも以前からの物ですが、こいつには購買意欲が上がりますねぇ! チネリという響きがヨイ。 是非ともリタノフへ。(^^)
冒頭の写真は大井埠頭エリアの京浜運河です。 この先は平和島、昭和島へ渡り、産業道路を経て大師橋から多摩サイ、六郷橋からR15へ出て、ここから先はいつもの道で横浜へ行くというもので、以前によく使っていたルートです。
では、主目的である横浜へGo!Go!
富士山は楽して登れ
(2012/09/23(日) 21:23:36)

9月16日(日) 私の誕生日ですが、それには関係なく富士山を登るのに集まったのが、Qさん、masakingさん、なかこ~さん、マツさん、私の5名。
Qさんにクルマを出していただき、柴又集合&新宿集合。 朝っぱらから新宿で物欲党の底辺ぶりを発揮しております(Mキンのみ)
7月に一緒に登ったQさんとの約束で、9月にミニベロで登ってしまおうという話になってました。 当初は、Qさんはルイガノのミニベロ、私は同じくルイガノの折りたたみ自転車という予定でした。 しかし、私のルイガノが故障(詳細は前スレッド)し、走行不能になってしまいました。
折りたたみ自転車で富士山に登ろうなんていうのがムチャな話です。 いい歳なんだから落ち着こうよ。 富士山にはロードバイクが妥当であろう、話がマトモな方向へ行ったつもり。 が、しかし。。
ルイガノ、壊れてしまいました(泣)
(2012/09/12(水) 02:01:54)

普段から近所に行くのに使ったり、たまに折り畳んで電車に乗って使用していましたが、輪行後に組み立てようとしたらガタが発生。
前日までは異常なしだっただけに、何が起こったのだろう思ってフレームをチェックすると、前フレームと後フレームを接続するジョイント金具がちゃんと固定されずにガタガタ状態となっていました。
実は数日後にはウケ狙いで、コイツで富士山の5合目まで登る予定だったんですヨ。 こんなガタガタで富士山を登ろうなんて無理だし、おまけに下ろうもんなら、激しい振動でたちまち走行中に折りたたみ自転車になってしまうでしょうw 富士山に行けないのは、めっちゃ残念。
冗談はさておき。 今回のケースは同じ不具合でも経年劣化とは異なり、製品への苦言要素が有ります。 気に入って買った自転車だし、苦言は記事にしたくありません。 ただ、ここで販売店に持ち込んでしまうため、当ブログの流れ的にこれまで記事に出てきてたルイガノが出なくなります。
買って以来、整備や改造に携わってきた事ですし、ここでは事実のままをレポしたいと思います。
試練の全天候型ライダー
(2012/09/08(土) 02:47:12)

前スレッドでふざけて“全天候型”って書いたつもりが、僅か1週間後に試練がやってきました。
9月1日(土) いつもの様に200kmライドで小田原を目指しました。
横浜経由で鎌倉へ。 R134への突き当りとなる滑川のコンビニに入った途端にザーッ!と豪雨。
ここに来るまでの間も、空を見ると晴れた所と雨の所がハッキリと分かれており、方角的に鎌倉上空は雨なのかな?と思いながら来たら、本当にこの雨でした。
写真のとおりリタノフはビショビショですが、ごく一部の地域だけ雨が降っているような天候で、雨は一気に降ってすぐに晴れました。

雨の事はやがて忘れましたが、今回はリアの変速の調子が悪い。 ここ最近、変速のレスポンスが悪くなり、調整をしてもピッタリと合いずらくなってました。 それが今日になって症状が悪化、アジャスターで調整してもすぐに狂ってくるようになってきました。
これは、ワイヤーの固定が緩んでるか、もしくはワイヤーが切れる直前の症状です。 以前ツバメ号でワイヤーが切れたときもこんな状態でした。
この先に“ワイズロード茅ヶ崎”があるけど、とりあえずワイヤーの固定の緩みをチェックしてみて少しの距離を走ってみれば、ワイヤー交換の要否が分かると思い、江の島で停止、ワイヤーを締め直してみました。
シフトの調整をしようとレバーを動かしたら、、、
ガシャッ! うわわ!!
50回目の200kmライド
(2012/09/01(土) 02:36:06)

達成感という魔力にハマってしまいましたが、このお陰で、多少なりとも自分の得意・不得意が分かってきました。 まず、登坂と寒さが苦手なのは確定かな。
では、何が得意なの?と言われりゃ、、、、得意だったり長けてるのではありませんが、向かい風への苦手意識が無くなりました。 真夏の暑いのも意外と平気だったりします。 雨が降っても構わないのを加えたらば、これから先は全天候型ライダーを目指せるかもしれません(ウソ)

このまま乗らないのはストレス、強烈に太陽が降り注ぐ暑さを押して、8月25日(土)、リタノフで200kmライドへ行ってきました。
いつものR134。 いいですねー! 鎌倉&由比ガ浜。 自転車に乗ってるからますます楽しいし、楽しすぎてここいらでノンビリとしちゃってました。
暑さが平気と言いながら日陰を探しは休憩をしまくり進みがやたらに遅く、まだ江の島に着いていないのに時刻は15時!? 陽が西に向き始めてるし。。 ヤバイ。
今日はヒマワリを見に行くつもり。 着いたら日没だったなんてシャレにもならない。 目的地へ急ぐとします!
ルイガノをグッと握れ
(2012/08/14(火) 23:34:19)

つい先日のこと、折りたたみ自転車のルイガノに対し、オモチャのようなタイヤをロード向けの高圧タイヤへ交換をし、少々硬めのサドルに換装をしました。
これだけでもだいぶ乗りやすくなりましたが、今度はハンドル回りに変更を加えたいと思います。
この改造。 ロード志向でない自転車をロードバイク志向な私の好みに変えるだけですから、改造の良し悪しはそれぞれでご判断ください。(^^;

ドロップハンドルの場合はあらゆる方向に持ちかえる事ができるところ、フラットバーは持ち方が1通りしかありません。
今回は、フラットバーを長距離でも使いやすいように改造したいと思います。
雨が上がったら湘南
(2012/08/11(土) 23:53:49)

8月4日(土)
午前は仕事が入ってしまい午後からルイガノに乗ってフラリと出たところ、雨が降り出しました。 こんな時の為の折りたたみ自転車ですから、電車に乗って横浜へ移動しましたら、さらに雨は勢いを増し土砂降りとなりました。
ケータイの天気図を見ると、わざわざ雨が降ってる地域へ来てしまった様でした。 やっぱり雨男ですから。
アテもない勘によれば南から晴れてきそうだったので、電車の窓から雲行きを見ながら、どうやら大丈夫そうな鎌倉で下車となりました。

先日タイヤ交換したばかりで、また改造の餌食か? と言われそうですが、元々ついていたルイガノのロゴ入りのサドルはフカフカでスピードが上がらないので、少々細身で適度に硬いサドルを探していたところ、このサドルが見つかりました。
selle italia Q-BIK
テストライドも兼ねており、使用感は記事の最後にレポいたします。
とりあえず。 鎌倉を起点として、短時間のノンビリライドへと行ってきま~す!
太陽とろける霞ヶ浦
(2012/08/06(月) 02:15:06)

7月29日(日)
自転車仲間のmasakingさんの企画で、茨城県の霞ヶ浦へと行って参りました。
この走行会は、masakingさんプロデュース“チーム月光”のジャージの歓迎会で、集まったローディーは約30名の大所帯でした。
物欲党のようにブログ繋がりではなく、こちらはfacebook繋がり。 本名でのやりとりのためブログではご紹介が難しいので、参加者の詳細はmasakingさんの記事を合わせてご覧いただけると嬉しいです。
やっぱり同じ自転車乗り。 楽しい人ばかりで、めっちゃ楽しかったですよ!
富士山は手ぶらで登れ!
(2012/08/01(水) 19:08:05)

7月22日(日)
自転車仲間のQさんのお誘いのもと、nabeoさんとなかこ~さん、そして私の4名で、富士山へ行ってきました。 自転車は車載!
山梨県側から富士山へ登るルートは富士スバルラインで、毎年6月には自動車を遮断した『Mt.富士ヒルクライム』という自転車競技が行われます
麓(ふもと)から5合目までの全長約24km、標高差約1200m。 走り出したら上りが終わることのない坂ですが、山好きなローディの方に言わせれば初心者向けコースだそうです。 そう言われても、、、私みたいな坂が苦手な者には厳しい上り坂なんですけどね。

林の向こうに富士山がどーん!と見える筈ですが、今日はあいにくの天気。 出発で柴又に集合した時は雨が降っていたし、肝心の富士山も天気悪そうですヨ。 「また雨を降らせやがった!」と責められましたが、どうやら雨男は私だけではなさそうです。 ねっ、なべちゃん!
雨なんか降りたきゃ降れ。 構わずみんなで富士山に向かおう!
アオバト舞いおりる夏の海
(2012/07/18(水) 20:29:17)

梅雨明け前にして、暑さはいよいよ夏という感じがしてきました。
小田原方面への200kmライドという行動に変わりありませんが、毎々のように通る大磯町にて、アオバトの飛来がある時期なので、見に行ってみました。
アオバトって何だ?という方が多いかと思います。 私もよく分からないのですが(自爆)、分からないなりに調べてみて、1年越しにこの季節になるのを待っていました。
当ブログの昨夏の記事で大磯のマンホールの絵柄を調べた際、町の花:サザンカ、町の木:クロマツ、町の鳥:カモメが描かれており、ここに描かれていない「2番目の町の鳥」がアオバトと知りました。
アオバトは5月初旬~10月にかけて大磯の岩礁へ海水を飲みに飛来します(冬は西日本へ移動)。 特に7月、8月あたりにピークを迎えるそうで、今年の夏には見に来るつもりでした。
というわけで。 アオバトを見に、いざ大磯へ~!
タイヤと畳は新しいほうがイイ
(2012/07/09(月) 00:05:01)

私は改造が趣味というわけでなく(←ウソですけど)、自分の走行に合った自転車に改善をしているだけの事です。
という事で、ルイガノのタイヤ換装の巻です。
もとのタイヤはKENDA-WESTで、サイズは 20×1.50(ETRTO:40-406) 推奨空気圧が40-65psiの英式バルブ。
これに対し、前々スレッドにて用意した交換用タイヤがPanaracer Minits Tough PT(パナレーサー・ミニッツ・タフ) サイズは 20×1.25(ETRTO:32-406) 推奨空気圧が65-100psiの仏式バルブです。
2割ほど細めで、空気圧は約1.5倍。 ホールはそのまま使用します。 では、交換作業といきます。 セオリーさえ守れば、非常に簡単な作業ですヨ~
ちっちゃいタイヤで横浜のんびり
(2012/07/07(土) 13:11:22)

200km超はそれなりに長い距離ですからキツく感じる事はしばしばあります。 そこには、距離という物理的な要素のほかに「決めた以上は完走したい」という精神面に縛られる事も含まれています。
毎々のライドでそれを克服するのは当然として、これまで千葉や佐渡でやってきたように、雨天の悪条件でも負けずに完走したいところです。
しかし、現実の私は仕事をしている身です。 悪条件でも無理を押すようなライドを、土曜ならまだしも日曜にやってしまうと次の日の仕事に悪影響がありますし、休日に疲れてばかりいては長続きしない原因にもなります。
一応これでも大人ですし、趣味は趣味と割り切って(潔く諦めて)ニュートラルゾーンを作っておくというのが、ロードバイクをもっと楽しむ方法かもしれません(たぶん)

そんなグウタラな事を考えたのは、6月30日(土)の事。
気楽に構えすぎて、寝坊しちゃいました(汗) そんな時こそ本領発揮! 新小岩の駅前に駆けつけて輪行です。
ただ畳んで袋を被せただけで、輪行とはイメージが違います。 とにかく簡単。 寝坊してよかったかも?(おい)
梅雨にはあじさいライド
(2012/07/04(水) 20:30:40)
パナのチューブはシッカロールがお好き?
(2012/06/13(水) 20:25:00)

新車・ルイガノ LGS-POP を検証していくと、ホイール&タイヤは残念な仕様でした。
ただしこれは、スポーツサイクルと捉えるから残念と思うだけであって、実勢価格4万円という廉価で8sトリガーシフターというのは、コストパフォーマンスでは優れている方だとと思います。
『ルイガノという看板を背負ってるんだから、もう少し丁寧に作れないのか?』 『販売するときに少しでも整備したのか?』 って思いましたけど。
ま、持ち主になった以上は、コイツもまた出来の悪い子供みたいなもので、整備のやり甲斐があります。 5年前に出会った、新車:14,500円のリタノフと同じですね。
とりあえず~! スポーツサイクルに近づけるために、パーツの手配をしました。 私とて小径車は初めて触るので、とりあえず廉価なパーツから学んでいきたいと思います。 リタノフの時のように、無知から来る間違いも多々あろうかと思いますが、そのときは教えていただけると嬉しいです。