江戸っこA型すき放題
ツバメ号で雨を浴び、リタノフで風を切る。 ロードバイクでいつまでも、どこまでも。
ck-ed01.jpg ck-ed02.jpg ck-ed03.jpg pn0668.jpg
201705 << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> 201707
スポンサーサイト (--/--/--(--) --:--:--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
駿河湾とながれゆく光たち (2011/12/23(金) 19:04:47)
cl17-01.jpg
 
cl17-02.jpg12月17日(土)
先週も来たばかりですが、今日も箱根湯本です。(^^)v

箱根とは名ばかりで、小田原から箱根湯本までは緩い坂しかなく、箱根湯本から先がキツイ坂となります。
この方面へはよく来ますが、その殆どは小田原で帰って往復210km、もしくは箱根湯本まで来て往復220kmとして“恒例200kmライド”としています。 とにかく私、坂が苦手w

箱根といえば箱根駅伝の如く芦ノ湖まで登ってこそ「箱根に行ってきました」と言えるのではないかとも思います。 
しかし、私が自転車で芦ノ湖を往復しようとすると、走行距離が250km超で獲得標高が1000m超となり、長距離&登坂という重なる条件は私には無理です。

一応。 箱根について、今までやってみたのは~・・・

 ◎ 2回ほど、登坂の半分あたりの宮ノ下へ走ってみた (記事1
 ◎ 国府津まで輪行して、芦ノ湖&箱根峠まで走って戻ってきた (記事

残る課題は、箱根峠から先の静岡県側への十数キロの坂を下って三島・沼津へ行く事です。

という事で今回。

 ◎ 家から自走で芦ノ湖&箱根峠、そのままあっちに去ってしまう(オサラバ)

ヒャッ! ヒャッ! これで遂に見た目だけは 箱根越え なのだ。 再び箱根峠を越えて戻っては来ません。 最終兵器は輪行袋。

うはは! 行っちゃえ! 行っちゃえ! 新たな目的地:沼津へGo!Go!

 
cl17-03.jpgcl17-04.jpgcl17-05.jpg
cl17-06.jpgcl17-07.jpgcl17-08.jpg

cl17-09.jpgR1での箱根越えは、延々と山を登って標高874mのR1最高地点から一旦は芦ノ湖(水面の標高:723m)へ下り、芦ノ湖から先は、標高846mの箱根峠を越えて静岡県へ下りていくというコースとなります。
 → ルートラボ

宮ノ下から先、前回走ったときに距離の記録だけはとっておいたので、今回は少しだけ気が楽でした。 相変わらず、宮ノ下 ~ 箱根ホテル小涌園(ファミマ)までの2.4kmの坂がキツかったです。

12月という季節に自転車で箱根越えをするというのは、寒さや凍結路という点から無謀な行動です。 それでも、天気が良い日の日中に箱根を抜けて日没までに三島へ下りてしまえば何とか行けるだろうと思い、行動を早め早めにとっていました。

cl17-10.jpgただ、道中でちょっとしたアクシデントが有ったり仕事の電話が入ったりと思うように進まず、トータルで1時間ほどの停止がありました。 結果この1時間のロスが、日没との明暗を分ける事となりました(汗)

日没の時刻になってR1最高地点に到達して急いで記念撮影。 この先は少々の登りが有るだけで、まずは芦ノ湖に向けての下り坂に対し防寒はしっかりとしないといけません。

時すでに遅し。 気温がグッと下がり、自転車用の長指グローブでは指先の感触がなくなってブレーキ&シフト操作が出来ないほどの寒さとなってしまいました。 指がかじかんで痛いのを我慢して芦ノ湖まで下り、セブンイレブンで厚手の手袋を購入しました。

cl17-12.jpg芦ノ湖から少し登った所が箱根峠で、ここを越えれば静岡県。 三島に向けて15kmもの長い下り坂が始まります。

僅かに日が残ってる西の空を除いて周囲はすっかり暗くなってしまいました。 暗い道はさほど苦ではありませんが、どんどん寒さが増しているし、路面は所々凍結しており、だんだんと心細くなってきました。 ボヤボヤしていると状況が悪化していくので、急いで下山開始です。

スタートするも凍結部分に乗ってはいけないので、30m先の路面に集中して走り続けます。 下るにつれて凍結している箇所はすぐになくなりました(ホッ)

制限速度は40km/hですが、クルマはもっと速い速度で走っていてそれが流れとなっています。
本来ならば左に寄ってクルマに追い越してもらえばいいのですが、片側1車線しかないところに路肩が狭くて荒れているので、自転車の逃げ場があまりありません。 大型車に抜かれるときは風圧が凄いし自分が走れる場所が狭い。 停止してやり過ごしたりしてみましたが、カーブだと見落とされて轢かれそうです。 非常に怖い。

結局、車道の真ん中をクルマと同じ速度での下山となりました。

先行するクルマのテールランプに注意して道路状況を判断しながら、直線路はスピードを上げて後続車を引き離し、カーブ手前で十分に減速しては後続車に追いつかれるという繰り返しでした。

cl17-14.jpg
 
cl17-13.jpg走る怖さとは反対に、ここは景色が素晴らしい。

きっと昼間は、駿河湾と街並みが目下に広がってるのでしょう。 暗くなった今は、それが無数の街明かりとなって、まるで天の川のようです。 その先に光を吸い込むように黒い駿河湾と遠くの山々が見え、薄明るい空には星が輝き、とても美しい景色でした。。

カーブを曲がる度、手前の景色は速く動いてるのに、光の帯だけは右に左にゆっくり大きく移動して、巨大スクリーンの映画でも観てるかのような。 光の帯に向かってる今、顔に当たる冷たい風さえも演出のひとつとして心地よく思えてきました。 光の向こうには何が待ってるんだろう。

ゆっくりと光が流れる映画は10分弱。 坂を下り、寒さが和らいだ三島の街には、現実に戻った安堵感がそこにありました。

cl17-15.jpg三島から先は土曜日なのに多くの区間が渋滞しており、そのクルマの多さに驚かされます。
三島を過ぎるとR1は“沼津バイパス”となり自転車は通行禁止。 道なり左に分岐する県道380号を走り続けると沼津駅の近くまで行くことができます。

cl17-17.jpg
 
cl17-16.jpg県道380号から右折をし沼津駅に向かう間、クリスマスに向けたイルミネーションが綺麗な場所が多かったです。

本日の旅の終わりは沼津駅。 ここから東海道線で輪行での帰宅です。

最後に、久々のご当地マンホール。 
大瀬崎から見た富士山と愛鷹(あしたか)山、 市の木:松、 市の花:ハマユウ がデザインされています。 沼津のマンホールのデザインはなかなか良いです。
 参考: 沼津市HP

cl17-18.jpg 走行距離: 154km
  平均速度:24.4km/h  最高速度:64.6km/h

沼津を往復すると300km超。 伊東まで295kmを走った事はあるので、距離だけを考えたら往復の自走は出来そうですが、箱根越えを2回プラスすると、沼津への自走の往復は無理(無謀)そうです。 もしくは、夏の涼しい日なら出来るかもしれません。

片道だけですが、念願の箱根越えが実現したし、箱根峠からの下山の夜景もキレイで良かったです。
途中で時間のロスがあったから夜景を見る事ができましたが、12月という寒い時季の峠は、日没後は急に寒くなったり路面凍結を見落とす危険が多く、正直怖かったです。

自分でやっておいて何ですが、冬場の箱根越えはもちろん、夜道で路肩に退避しにくい国道1号線のダウンヒルはかなり危険です。 感動的な夜景がそこにありますが、残念ながら、皆さまにはおススメ出来ません。 私が再び行くとしたら、最低限でも冬は避けたいと思います。

危険が多く反省点があるのをお伝えした上で、結果は非常に楽しいライドでした。

次回からは再び、慣れた道での安全重視の200kmライドに戻りたいと思います。(^^)v


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ ← いつかは往復箱根越え! 勇気に一発、ポチッとお願いしまっす
  ♪♪♪
 


コメント
この記事へのコメント
(C)Copyright 2003-2007. Powered By FC2. VALID HTML? VALID CSS?
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。